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『不毛地帯』第5話

2009/11/13(Fri) 03:55
出演者:唐沢寿明和久井映見多部未華子高橋平柳葉敏郎段田安則古田新太伊東四朗阿部サダヲ天海祐希遠藤憲一橋爪功中丸新将中村敦夫佐々木蔵之介小雪原田芳雄岸部一徳竹野内豊斉木しげる松重豊梶原善袴田吉彦

メインテーマ:坂本龍一

エンディングテーマ:トム・ウェイツトム・トラバート・ブルース

原作:山崎豊子不毛地帯

ドキドキ第5話ドキドキ

昭和34年12月、壹岐正(唐沢寿明)は、近畿商事社長の大門一三(原田芳雄)に退職願を提出する。
第2次防FXでラッキードF104の受注を獲得するにあたり、部下の小出宏(松重豊)が逮捕されるなど、会社に対して迷惑をかけた責任を取ろうとしたのだ。
大門は、そんな壹岐の気持ちに理解を示しながらも、軍人が作戦失敗の責任をとって退職願を書かないのと同じように、企業の戦いにおいても安易に退職願を書くことは許されない、と返す。
いまやるべきことは、川又伊佐雄(柳葉敏郎)の霊に花をたむけられるような仕事をすることだ、と大門は言うのだ。
退職を思いとどまった壹岐は、大門から鉄鋼部長のポストを与えられる。
日本経済の重工業化が進むなか、繊維業が中心で鉄鋼業界とのつながりが弱い近畿商事を強化することが目的だった。
昭和39年3月、壹岐は、鉄鋼に強い大手問屋を傘下に収めることに成功する。
大門は、壹岐の提案を受け、会社全体の経営戦略を指示するための部署を設立し、そのすべてを壹岐に任せることにする。
壹岐は、ロンドン支店にいた兵頭信一良(竹野内豊)やニューヨーク支店の海部要(梶原善)、香港支店の不破秀作(阿南健治)らを呼び寄せて業務本部を設立する。
壹岐は、2年間で200名を繊維部門から非繊維部門に異動させるといった大規模な人事を行い、鉄鋼部門などの業績を伸ばしていった。
昭和42年4月、業務本部の成果を高く評価した大門は、壹岐を常務取締役に昇進させる。
だが、副社長の里井達也(岸部一徳)らは、壹岐のやり方に対して反発を強めていた。
そんな折、壹岐たちは、中東情勢が緊迫しているとの情報をつかむ。
第三次中東戦争の勃発を懸念した壹岐は、情報収集に全力を注ぐ。
一方、東京商事の取締役輸送機本部長に昇進していた鮫島辰三(遠藤憲一)も、中東情勢の変化を察知し、戦争が起きた場合に備えて動き出していた。
ある晩、壹岐は、秋津千里(小雪)と再会する。
千里は、比叡山に籠っている兄・清輝(佐々木蔵之介)のことで壹岐に相談したいことがあるのだという。
食事をともにした壹岐と千里は、クラブ『ル・ボア』を訪れた。
するとそこに、インドネシア華僑の貿易商・黄乾臣(石橋蓮司)の第二夫人となり、ジャカルタで暮らしていたはずの紅子(天海祐希)が姿を現す。

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『不毛地帯』第4話

2009/11/06(Fri) 03:32
出演者:唐沢寿明和久井映見多部未華子高橋平柳葉敏郎段田安則古田新太伊東四朗阿部サダヲ天海祐希遠藤憲一橋爪功中丸新将中村敦夫佐々木蔵之介小雪原田芳雄岸部一徳竹野内豊斉木しげる松重豊梶原善袴田吉彦

メインテーマ:坂本龍一

エンディングテーマ:トム・ウェイツトム・トラバート・ブルース

原作:山崎豊子不毛地帯

ドキドキ第4話ドキドキ

壹岐正(唐沢寿明)は、防衛庁から近畿商事に流れた機密漏えい事件に関して、警視庁捜査二課から任意での出頭を求められる。
壹岐は、防衛庁の第2次防FX(=次期主力戦闘機)の受注をめぐり、部下の小出宏(松重豊)にライバルであるグラント社の価格見積表を入手させた。
その機密書類の出所は、川又伊佐雄(柳葉敏郎)の部下である防衛庁の芦田国雄(古田新太)だった。
芦田とともに逮捕された小出は、会社側からトカゲの尻尾切りにあったことを知り、悪いのは壹岐だと証言していた。
捜査当局も、すでに今回の事件の中心人物は壹岐だと断定していた。
近畿商事東京支社長・里井達也(岸部一徳)に電話を入れた壹岐は、任意出頭を求められたことを報告する。
里井は、今回の件はすべて小出が独断でやったもので、近畿商事側には機密書類の類は一切ないと突っぱねるよう念を押した。
壹岐が警察に出頭したという情報は、防衛庁官房長の貝塚道生(段田安則)を通じて、東京商事の鮫島辰三(遠藤憲一)にも伝わっていた。
鮫島は、ラッキード社派の政治家が今回の機密漏えい事件をもみ消すのではないかと危惧していた。
すると貝塚は、検察庁が決定的な物証を得ている以上、捜査の打ち切りはない、と断言する。
出頭した壹岐は、警視庁捜査二課長の井上(藤木孝)の追求に対し、機密書類漏えいに関する近畿商事の関与や、小出への指示などを全面否定する。
だが、井上ら捜査当局は、小出が隠した複写機の場所や、経済企画庁長官・久松清蔵(伊東四朗)の関与などもつかんでいた。
その際、壹岐は、漏えいしたグラント社の価格見積表が、実は川又のものであったことを教えられる。
それでも壹岐は、最後まで書類の存在を否定し続けた。
ところが、壹岐が会社に戻ってみると、状況が大きく変わっていた。
すでに、大門一三(原田芳雄)は里井に対し、防衛庁から入手した書類をすべて捜査二課に提出するよう指示していたのだ。
事態を収拾するために久松と自由党幹事長の三島(神山繁)が動き、近畿商事が入手した書類をすべて提出することで、検察庁と防衛庁の貝塚官房長を抑えたからだった。
しかも、近日中に国防会議が非常招集され、第2次防FXはラッキードF104に正式決定することになっているのだという。
それを聞いた壹岐は、書類の提出はもはや形式的なものであることは明らかだとし、提出する書類の取捨選択をさせてほしい、と大門に願い出た。
書類の中には、防衛庁のどこから流れたのかがわかってしまうものがあるからだ。
しかし大門は、すでに防衛庁の警務隊が漏えいした書類をすべて把握していることを理由に、断固としてそれを許可しなかった。
今回の事件で、第2次防FXは、グラントのスーパードラゴンF11に逆転決定すると信じていた鮫島は、ラッキードに決定した、という貝塚からの連絡に声を荒げた。
実は貝塚は、三島幹事長から、近畿商事の件を見逃せば防衛次官に昇格させる、と持ちかけられていたのだ。
電話を切った鮫島は、机の上に飾ってあったスーパードラゴンF11の模型を叩き割って悔しがった。
あくる日、川又は、貝塚から呼び出される。
そこで貝塚は、近畿商事に漏えいした機密書類が川又のものだったこと、芦田が川又の指示で書類を持ち出したと証言したことを受け、その責任を厳しく追及する。
怒りをこらえ、貝塚のような人間が官房長のポストにいること自体が自衛隊の悲劇だ、と言い残して立ち去ろうとする川又。
貝塚は、そんな川又に、明日付けで防衛部長を解任し、今回の一件を央警務隊長が直々に取り調べることになっている、と告げた。
その夜、川又は、防衛庁に辞表を提出すると、その足で壹岐の家を訪れる。
事情を聞いた壹岐は、グラントの価格見積表を入手するよう小出に命じたことを告白し、川又に謝った。
その際、川又は、自衛隊の次期戦闘機がラッキードF104に決まったことを壹岐から教えられる。
だが、もはや自衛隊に自分の居場所がないことを悟っていた川又は、国民に支持してもらえる自衛隊を作りたかった、とその無念の思いを口にした。
川又と酒を酌み交わした壹岐は、彼を駅のホームまで見送った。
電車の中から、壹岐に敬礼をして笑顔を見せた川又。
それが、彼の最後の姿だった。
川又は、自宅とは逆方向の線路で、轢死体となって発見されたのだ。
川又の妻・久代(長野里美)から電話をもらい、事故現場で身元の確認をしたのは壹岐だった。
壹岐は、妻の佳子(和久井映見)とともに川又の葬儀の手伝いにいった。
焼香にやってきた貝塚は、川又の死が公務死扱いになるよう取り計らおうと思っている、と壹岐に告げると、こう続けた。
「もし遺書のようなものを君が預かっていたり、今後出てくるようなことがあったら、処分してくれるだろうね」。
その言葉に怒りを爆発させた壹岐は、貝塚の胸倉につかみかかった。
佳子に止められた壹岐は、自責の念、そして貝塚に対する怒りをどうすることもできず…。
壹岐は、久松の元を訪れ、今回の力添えに対して礼を言った。
毎朝新聞の記者・田原秀雄(阿部サダヲ)は、川又が本当は自殺したのではないかと疑っていたが、壹岐は何も言おうとはしなかった。
夕刊の一面には、自衛隊の次期戦闘機がラッキードF104に決定した、との記事が踊っていた。
同じ新聞の片隅には、川又の事故死に関する記事も掲載されていた。
あくる日、大門の元を訪れた壹岐は、退職させてほしい、と願い出るが…。

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『不毛地帯』第3話

2009/10/30(Fri) 03:37
出演者:唐沢寿明和久井映見多部未華子高橋平柳葉敏郎段田安則古田新太伊東四朗阿部サダヲ天海祐希遠藤憲一橋爪功中丸新将中村敦夫佐々木蔵之介小雪原田芳雄岸部一徳竹野内豊斉木しげる松重豊梶原善袴田吉彦

メインテーマ:坂本龍一

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原作:山崎豊子不毛地帯

ドキドキ第3話ドキドキ

防衛庁の第2次防FX(=次期主力戦闘機)受注をめぐり、激しい戦いを繰り広げていた壹岐正(唐沢寿明)は、東京商事航空機部の鮫島辰三(遠藤憲一)が総理に流していた賄賂『G資金』のルートを解明するとともに、防衛庁から極秘文書であるグラント社のスーパードラゴンF11の価格見積表を入手する。
これによって、ラッキード社のラッキードF104を推す壹岐たち近畿商事が勝利するものと思われた。
ところがその矢先、アメリカの空軍基地でテスト・フライト中だったラッキードF104が墜落事故を起こすという事態が発生した。
近畿商事社長の大門一三(原田芳雄)は、一刻も早く墜落の原因などの詳しい情報を集めて対策を練るよう、東京支社長の里井達也(岸部一徳)に命じた。
同じころ、鮫島は、防衛庁官房長の貝塚道生(段田安則)に、ラッキードF104の欠陥データと墜落現場の写真を入手したことを報告していた。
すでにそれらは、毎朝新聞記者の田原秀雄(阿部サダヲ)の手に渡っていた。
田原は、さっそく防衛庁の川又伊佐雄(柳葉敏郎)に取材を申し込んでいた。
田原は、米軍の名パイロットでも事故を起こすような戦闘機を、日本のパイロットが乗りこなせるのか、などと川又に聞いてきたらしい。
それを知った壹岐は、田原が握っているデータを把握するために、自ら彼に接触した。
そこで田原は、ラッキードF104には致命的な欠陥がある、と壹岐に告げる。
壹岐が会いにきたことで、彼が近畿商事の影の航空機部部長であることを確信した田原は、明日の朝刊を楽しみにしていてほしい、と言い残して去っていく。
その夜、壹岐は、旧知の仲である経済企画庁長官・久松清蔵(伊東四朗)を訪ねる。
壹岐は、毎朝新聞の件を伝え、どうにかして記事を抑える策はないか、と久松に頼みこんだ。
久松は、「君にも泥水を飲んでもらわなければならないよ」と壹岐に告げた。
一方、鮫島は、とあるクラブで壹岐の部下・小出宏(松重豊)が、防衛庁の芦田国雄(古田新太)の接待をしていることを知り、領収書の写しなどを入手していた。
全日本遺族会の名誉会長でもあった久松は、毎朝新聞と全日本遺族会が護国寺の国有地払い下げで争っていることに目をつけ、ラッキード機の事故を記事にしないことを条件に土地を渡すと持ちかける。
久松から、記事が止まりそうだという連絡を受けた壹岐は、さっそくそれを里井に報告した。
ところがその翌朝、毎朝新聞ではなく東都新聞に、ラッキードF104の欠陥を訴える記事が掲載されてしまう。
田原が、東都の記者にスクープを譲ったのだ。
壹岐のもとにやってきた田原は、ライバル紙であろうと記事を出すことが最優先だと言い放ち、元軍人でありながら遺族会を犠牲にした、と壹岐をなじった。
東都新聞の記事を受け、近畿商事には新聞各社からの電話が鳴り響いていた。
そこで壹岐は、事態を鎮静化させるために、ラッキード社のブラウン社長を来日させ、記者会見を開こうと提案する。
緊急来日したブラウン社長は、記者会見の席上で、事故原因が操縦ミスであること、そして、致命的な欠陥だと報じられた機首反転時のキッカーの作動はパイロットの命を守るものであることを訴えた。
ラッキードF104の性能に対する疑惑を逆手にとって、その安全性をアピールするという壹岐のシナリオ通りの展開だった。
あくる朝、貝塚の元を訪れた鮫島は、大門とブラウン社長が記者会見後に総理を訪ね、次期戦闘機がラッキードF104に決定すれば対米貿易に関する規制緩和などを考慮するという米大統領からの添書を手渡したことを教えられる。
そこで鮫島は、ラッキードF104に決定という流れを覆すべく、力を貸してほしいと貝塚に相談を持ちかけた。
芦田をマークしていた鮫島は、彼が近畿商事の株を手にしたことをつかんでいた。
芦田から防衛庁の機密情報を入手する際、住宅購入の頭金をせびられていた小出は、里井の指示を仰ぎ、株券を渡していたのだ。
ほどなく、芦田は警務隊に連行された。
小出からその情報を入手した壹岐は、里井や航空機部部長の松本晴彦(斉木しげる)と対策を協議する。
壹岐は、捜査の手を逃れるために海外出張させてほしい、と焦る小出に、近畿商事が使用していた六本木のマンションを整理し、機密文書をコピーした複写機も隠すよう指示する。
芦田の証言で、小出も警察に拘留された。
久松の元を訪れ、今回の事態を詫びる壹岐。
久松は、近畿商事の株から足がつくという失態を非難しつつも、迅速に手を打たなければならないと告げる。
そこに、鮫島が訪ねてきた。
久松は、鮫島に会おうとはしなかった。
すると壹岐は、鮫島に会ってグラント側の動きを探ってほしい、と久松に頼む。
久松の前に通された鮫島は、手土産として多額の現金を差し出すと、国防会議ではグラントのスーパードラゴンF11を推してほしい、とストレートに頼み込んだ。
帰宅した壹岐は、小出の件を知った妻・佳子(和久井映見)から、何か起きているのかと問われる。
そんな佳子をつい怒鳴りつけてしまう壹岐。
その声を聞いてやってきた直子(多部未華子)は、壹岐がシベリアに抑留されていた11年もの間、自分たちの前では絶対に涙を見せず、ひとりでこっそり泣いていた母への思いから、「どんなことがあってもお母さんを大切にしてあげて!」と必死に訴えた。
近畿商事は、防衛庁の機密漏えい事件はあくまでも小出が独断でやったものであると押し通そうとしていた。
それを知った小出は、本当に卑怯なのは壹岐正だ、と暴露する。
それを受け、捜査当局は事件の中心人物を壹岐正だと断定し、任意での出頭を求めるが…。

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『不毛地帯』第2話

2009/10/23(Fri) 11:56
出演者:唐沢寿明和久井映見多部未華子高橋平柳葉敏郎段田安則古田新太伊東四朗阿部サダヲ天海祐希遠藤憲一橋爪功中丸新将中村敦夫佐々木蔵之介小雪原田芳雄岸部一徳竹野内豊斉木しげる松重豊梶原善袴田吉彦

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原作:山崎豊子不毛地帯

ドキドキ第2話ドキドキ

防衛庁の第2次防FX(=次期主力戦闘機)の受注が、国のためではなく、政治家の利権のために利用されていることを知った壹岐正(唐沢寿明)は、軍人時代の人脈を利用しないという自らの申し出を撤回して、社長の大門一三(原田芳雄)に東京支社航空機部への異動を申し出る。
昭和34年7月のことだった。
第2次防FXの有力候補は、近畿商事が押すラッキード社のラッキードF104と、東京商事が推すグラント社のスーパードラゴンF11の2機だった。
だが、東京商事航空機部の鮫島辰三(遠藤憲一)による裏工作によって、グラント社のスーパードラゴンF11が有利な状況にあった。
近畿商事東京支社長・里井達也(岸部一徳)は、壹岐に航空機部部長の松本晴彦(斉木しげる)を紹介すると、小出宏(松重豊)という男を壹岐の下につけた。
小出は、防衛庁空幕の調査課出身なのだという。
壹岐たちは、グラント社から総理側にG資金と呼ばれる巨額の賄賂が渡っていることをつかんでいたが、金の流れまではいまだ解明できていなかった。
そのすべてを演出している鮫島は、すでに壹岐が近畿商事の航空機部に異動してきたことまでつかんでいた。
壹岐は、防衛庁の川又伊佐雄(柳葉敏郎)から、ラッキードF104の優秀性が記載された自衛隊調査団の報告書が、官房長の貝塚道生(段田安則)によって握りつぶされてしまったとの情報を得る。
そこで大門は、自由党総務会長で反総理派の大物、大川一郎(亀石征一郎)の力を借りようとする。
同じころ、秋津千里(小雪)は、師匠の叶頼山(品川徹)に認められ、陶芸新人展に作品を出すよう命じられていた。
その夜、壹岐の家に、毎朝新聞の政治部記者・田原秀雄(阿部サダヲ)が訪ねてくる。
田原は、壹岐が防衛庁入りの話を蹴って近畿商事に入社したのは、商社サイドからラッキードF104を推すためではないのか、などと言い出す。
防衛庁担当である田原は、最近、壹岐に関する怪文書をよく目にするようになったのだという。
壹岐は、佳子(和久井映見)のことを気にしながらも、田原の推測を否定した。
すると田原は、川又が西部航空方面隊に左遷されるという噂を耳にした、と壹岐に告げる。
壹岐は、すぐさま川又に電話を入れた。
川又によれば、新聞記者を使って噂を流し、圧力をかけるのは貝塚がよく使う手らしい。
川又は、貝塚が握りつぶした報告書の存在を明らかにしなければならない、とその重要性を訴えた。
そんな折、一度は国会で貝塚を喚問すると約束した大川が、急に態度を変えた。
鮫島が大川に金を渡したのだ。
そこで壹岐は、総理の側近で国防会議の重要メンバーでもある経済企画庁長官の久松清蔵(伊東四朗)に会いに行く。
壹岐は、久松とは旧知の仲だった。
久松は、2次防がグラントに決まったこと、総理にはスーパードラゴン1機分ほどの金が渡っていることなどを壹岐に伝えた。
それに対して壹岐は、ラッキードF104の調査報告書が貝塚によって握りつぶされたこと、さらにスーパードラゴンが実はたった2機の試作機しかなく、実戦では使われていないことを久松に訴えた。
壹岐は、小出とともに、グラント側から総理派に送金されている通称『G資金』のルートを追い始める。
やがてふたりは、G資金の円転換が主に京浜銀行で行われていることをつかみ、匿名で大蔵省に告発文を送りつける。
ほどなく、京浜銀行には大蔵省銀行局の機動検査が入った。
それにともない、国防会議も当分の間、延期されることになった。
貝塚からそれを聞かされた鮫島は、壹岐の仕業だと直感していた。
ロスに飛んでいた里井は、ラッキード側と交渉し、総理がラッキード支持に変わるための大義名分として、1機あたりの値下げ交渉を進めていた。
壹岐は、グラントの価格見積表を入手し、それをラッキード社に提示して新たな見積表を作成させるべきだと提案した。
壹岐から、グラントの価格見積表が必要だと聞かされた小出は、その役割を買ってでた。
川又の部下でもある防衛庁の芦田国雄(古田新太)に接触した小出は、機密書類扱いになっている見積表を入手することに成功し、それを複写した。
それは、防衛庁内でも10人にしか配られていないもので【3/10】と数字が打たれていた。
小出は、その数字が映らないように芦田からも念を押されていた。
そのころ川又は、貝塚に呼び出され、来年1月の人事で、西部航空方面隊の司令官に赴任するよう命じられる。
貝塚の真意を理解した川又は、2次防に関わった防衛部長として、次期戦闘機が未決定のまま空幕を離れるわけにはいかない、と主張し、抵抗した。
しかし貝塚は、すでに川又の後任に内示を与えているのだという。
川又は、自らの出世と保身しか考えていない貝塚に怒りをぶつけ、このまま引き下がるつもりはない、と言い放つ。
その夜、壹岐は、美術館で開かれている新人陶芸展を見に行く。
千里の作品が入賞したのだ。
そこで壹岐は、久しぶりに千里と再会を果たしていた。
あくる日、壹岐は、小出が入手したグラントの価格見積表を里井に手渡す。
里井は、さっそくロスに飛んで、ラッキードに価格の再検討をさせるつもりでいた。
仕事を終えた壹岐は、兵頭信一良(竹野内豊)に誘われて、クラブ『ル・ボア』を訪れる。
すでに兵頭も、2次防におけるラッキードの巻き返しは壹岐の力によるものであることを知っていた。
するとそこに、浜中紅子(天海祐希)がやってきた。
紅子は、帰ろうとする壹岐を引きとめると、家に電話を入れるといって席を立った彼をからかってみせる。
佳子に電話をした壹岐は、里井から何度も電話があったことを教えられる。
緊急の用事だという。
壹岐は、すぐさま会社に電話をした。
そこで里井は、ラッキードF104がエドワード空軍基地でのテスト・フライト中に墜落したことを壹岐に伝える。
墜落の原因は不明だった。
同じころ、ラッキードF104の墜落事故を知った鮫島は、毎朝新聞の田原に電話を入れていた。
この事故は、一夜にして世界中を駆け巡り…。

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『不毛地帯』第1話

2009/10/16(Fri) 03:43
出演者:唐沢寿明和久井映見多部未華子高橋平柳葉敏郎段田安則古田新太伊東四朗阿部サダヲ天海祐希遠藤憲一橋爪功中丸新将中村敦夫佐々木蔵之介小雪原田芳雄岸部一徳竹野内豊斉木しげる松重豊梶原善袴田吉彦

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原作:山崎豊子不毛地帯

ドキドキ第1話ドキドキ

陸軍士官学校を首席で卒業し、第二次大戦中は軍の最高統帥機関である大本営の参謀として作戦立案にあたっていた壹岐正(唐沢寿明)は、終戦を受け入れず、日ソ中立条約を破って侵攻してきたソ連軍に対する徹底抗戦を主張する関東軍を説得するため、停戦命令書を携えて満州に向かった。
そこで、関東軍の幕僚・谷川正治(橋爪功)らとともにソ連軍に拘束された壹岐は、戦犯としてソ連の軍事裁判にかけられ、強制労働25年の刑を宣告されると、一度送られたら二度と生きて帰ることはできないといわれたシベリア極北の流刑地ラゾに送られてしまう。
生死の境をさまよう過酷な強制労働を11年もの長きに渡って耐え抜いた壹岐は、昭和31年に帰国する。
それからの2年間、壹岐は、強制労働によってむしばまれた体の回復と、シベリアから一緒に帰国した部下たちの就職の世話に専念した。
その間は、妻の佳子(和久井映見)が大阪府庁民生課で働きながら家計を支えていた。
そんなある日、壹岐のもとに、士官学校時代からの親友で、防衛庁の空将補である川又伊佐雄(柳葉敏郎)がやってくる。
川又は、この国を守るために一緒に働いてほしい、と壹岐を防衛庁に誘った。
しかし壹岐は、自らが関わった作戦により、多くの兵士や民間人を死なせてしまった責任から、もう国防に関わる資格はない、と答えて川又の誘いを断った。
壹岐は、部下たちの就職が片付いたのを機に、かねてから誘われていた近畿商事への就職を決意する。
近畿商事は繊維を中心に扱う商社だが、経済の発展を見越して、重工業化・国際化を推進しようとしていた。
社長の大門一三(原田芳雄)に会った壹岐は、軍人時代のコネや肩書きを一切利用しないことを条件に、近畿商事に入社し、社長室嘱託として繊維部で働き始める。
それを知った壹岐の長女・直子(多部未華子)は大喜びだった。
母・佳子の苦労する姿をずっと見続けてきた直子は、二度と戦争には関わらないでほしいと願い、壹岐が防衛庁で働くことにも強く反対していたのだ。
そんな折、壹岐のもとに、秋津千里(小雪)という女性から手紙が届く。
千里は、大陸鉄道司令官だった秋津紀武(中村敦夫)の娘だった。
壹岐と秋津は、シベリア抑留中に、ソ連側の証人として東京裁判に出廷させられようとしていた。
ソ連側は、壹岐や秋津に、天皇に戦争責任があったと証言させようとしたのだ。
だが秋津は、それを断固拒否し、裁判の前夜、自ら命を断っていた。
壹岐は、父の話が聞きたいという千里の願いを受け、彼女が住む京都を訪れる。
千里は、父が大事にしていた青磁の香炉にみせられ、陶芸の道に進んだのだという。
そこで壹岐は、千里の兄・清輝(佐々木蔵之介)が、ルソン島で多くの部下を死なせてしまった責任に苦しみ、仏門に入って厳しい修行を続けていると知って衝撃を受ける。
そのころ、国内の有力商社各社は、防衛庁の第2次防FX=次期主力戦闘機の受注をめぐって水面下で激しい戦いを繰り広げていた。
航空機部を置く近畿商事東京支社の支社長・里井達也(岸部一徳)は、劣勢を跳ね返すための切り札として、川又ら防衛庁の空幕中枢部と強いパイプを持つ壹岐が必要だと大門に進言する。
大門に同行し、東京支社を見学した壹岐は、その晩、谷川の自宅を訪ねる。
壹岐正同様、生きて日本に戻ることができた谷川は、シベリアからの帰還者を支えるための組織を作り、就職の世話や、遺骨、遺品等を遺族に届ける活動に残りの人生をささげようと決意していた。
あくる日、東京支社の鉄鋼部を訪れた壹岐は、そこで兵頭信一良(竹野内豊)と出会う。
兵頭は、陸軍士官学校の出身だった。
その晩、兵頭は、壹岐をクラブ『ル・ボア』に連れていく。
近畿商事でやりたい仕事を実現させるためには壹岐が必要だった、と喜ぶ兵頭。
兵頭は、その計画が何であるかは口にしなかったが、それは会社にとって、そして日本の将来にとって必要なことだと壹岐に告げる。
そこにやってきたのは、『ル・ボア』経営者の娘で、ピアノを弾きながら歌を歌っていた浜中紅子(天海祐希)だ。
紅子は、生真面目な壹岐に何故か興味を持ったようすだった。
大阪に戻った壹岐は、大門から、アメリカ出張に同行するよう命じられる。
新体制を整えたアメリカ近畿商事のお披露目パーティーがあるのだという。
慣れない商社の仕事に戸惑っていた壹岐は、英語が得意ではないということもあってその話を断ろうとした。
すると大門は、敗戦の原因は、壹岐たちのような作戦参謀が敵であるアメリカを知らなかったことだと言い放ち、経済戦争においてアメリカは最大の敵にも味方にもなる、と続けて壹岐を黙らせた。
繊維部に戻った壹岐は、千里の訪問を受ける。
千里は、清輝から、防衛庁の戦史室で役立つのなら、と、父・紀武が日中戦争について書いた回想録を託されたのだという。
戦史室に知り合いがいる壹岐は、千里からそれを預かった。
その際、千里は、父のお参りにきてくれたお礼だといって、自作の青磁の花器を壹岐に手渡す。
大門とともに渡米した壹岐は、ニューヨーク支店繊維部の海部要(梶原善)に同行し、日本の繊維業界が置かれている状況の一端を垣間見る。
その夜、ホテルでは近畿商事主催のパーティーが開かれた。
海部によれば、こうしたパーティーも情報収集のための場なのだという。
別の日、壹岐は、ロサンゼルス支店・塙四郎(袴田吉彦)の案内で、ラッキード社を訪れ、F104を目の当たりにする。
その機体構造に強い興味を抱いた壹岐は、テスト・フライトを見るために、コントロールタワーに向かった。
するとそこにいたのは、川又たち防衛庁の調査団だった。
川又たちは、ラッキードF104の性能を調査しに来ていたのだ。
その夜、壹岐は、大門とともにロサンゼルスの日本料亭を訪れる。
そこで壹岐は、今回の出張は、最初から川又と自分を引き合わせるためのものだったのではないかと大門に迫った。
すると大門は、テスト・フライトに防衛庁の調査団が来ることは知っていたが川又がいたのは偶然に過ぎない、と返す。
そこに川又がやってくる。
川又は、2次防の候補機のうち、最有力候補はテスト・フライトでも優れた結果を出したラッキードF104だと大門たちに告げた。
だが、このままでは、グラントのスーパードラゴンに決定される可能性が高い、と続ける川又。
グラントを推す東京商事の航空機部部長・鮫島辰三(遠藤憲一)が、防衛庁の権力を握っている官房長の貝塚道生(段田安則)を味方に引きこみ、総理派の人間にも金をばらまいているのだという。
川又は、戦闘機は政治家の利権のためではなく、国を守るためにあるべきだと主張し、力を貸してほしいと壹岐に告げる。
その言葉を受け、大門も、航空機部に移って力を発揮してみてはどうかと壹岐に言った。
しかし壹岐は、それだけはできないと言い残して席を立ってしまう。
壹岐の後を追った川又は、外部から働きかけることができる商社の力が必要だ、と改めて訴えた。
国を守り、2度と戦争をしないために、させないためにラッキードF104が必要だ、と――。
川又の言葉に心を動かされた壹岐は、帰国後、大門に航空機部への異動を願い出る。
「2度と同じ過ちを犯さないように国を守り、発展させていくこと、それが私の使命です」。
壹岐は、強い決意を胸に、大門にそう言った。

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