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『わるいやつら』最終話

2009/08/25(Tue) 07:22
出演者:米倉涼子北村一輝笛木優子小島聖でんでん志賀廣太郎中丸新将余貴美子大杉漣金子昇森口瑤子大森暁美平山広行朝加真由美笹野高史伊武雅刀上川隆也

主題歌:安良城紅Luna

原作:松本清張わるいやつら

ドキドキ最終話ドキドキ

チセ(余貴美子)の自宅から持ち帰った茶碗の窃盗容疑で拘束された戸谷(上川隆也)は、下見沢(北村一輝)の詐欺に遭った自分こそ被害者だと訴えるが、取り調べの担当となった井上警部補(大杉漣)は、まずはこちらが呼んだ用件からと、茶碗を持ち出した経緯について質問を始める。
茶碗はチセから譲りうけたものと弁明する戸谷。
だが、井上はチセの留守の間に戸谷が持ち出したとの家政婦の証言を持ち出す。
時を同じくして、豊美(米倉涼子)が警察に戸谷に殺されかけたと告発にきた。
さらに豊美は、横武龍子(小島聖)に治療と称して注射を打ち殺害した一件、チセの夫・藤島春彦(笹野高史)が戸谷の病院で死んだ一件など、すべてを告白。
警察は龍子と春彦の死亡についても調査を進め、戸谷は二件の殺人事件の容疑者として逮捕されてしまう。
翌日、茶碗の窃盗は認めた戸谷だったが、龍子と春彦の死は病死だと言い張り続けていた。
しかし、弁護士を呼ぼうにも粕谷事務長(伊武雅刀)から、雇われ院長には費用を負担するつもりはないと突き放されてしまう。
同じ頃、戸谷の自宅では家宅捜査が行われていた。
豊美が戸谷に振られた腹いせに仕返しをしているのだというチセの証言を聴き、この事件は豊美と戸谷の痴話げんかなのかもしれないと井上が疑問を持ち始めたそのとき、下見沢が警察を訪れる。
豊美の首に残った証拠写真を差し出し、豊美をサポートする下見沢。
そしてついに、戸谷は井上の追及に、事件の日時を言われてもいないのに、その日はアリバイがあると答えてしまう。
病院も奪われ、医師という肩書きも地に落ち、殺人事件の犯人として移送される戸谷。
そのころ「全ての事件は戸谷の単独犯」という豊美の証言により逮捕を免れたチセも、裁判所から料亭などすべての財産を差し押さえられていた。
肩代わりしていた戸谷病院の借金がいつのまにか一括返済になっていたのだ。
すべては下見沢と豊美の仕業。
豊美に怒りを露にするチセだが、豊美のおかげで罪を逃れたこともあり、振り上げた手を下ろしてしまう。
そして、いよいよ戸谷に対する裁判が始まった。
龍子や春彦に関する殺人事件は、証拠不十分で警察が起訴を見送り、豊美に対する殺人未遂だけが審議されることになった。
戸谷は「殺意を持って」ではなく、あくまで「偶発的に」豊美の頚部に手を触れてしまったのだと証言する。
そして第二回公判の日。
隆子(笛木優子)ら関係者が次々と証言した後、豊美本人も証人として出廷する。
検事の質問に淡々と答える豊美。
隆子の両親と戸谷が会っているところに乱入した自分を、戸谷が無理やり車に乗せたこと。
戸谷はずっと怒っていたこと。
そして、車が山中で停まったとき、自分は殺されると感じたこと。
それは、自分が戸谷に殺されることを望んでいたから…。
そして、自ら殺して欲しいと戸谷に頼んだと続ける。
予想外の豊美の告白に、検事も一瞬言葉を失い、法廷内は騒然となる。
豊美はその証言を変えることなく、戸谷は嘱託殺人事件の被告人となり、その結果、刑期は大幅に短くなる。
呆れる下見沢に、笑顔を見せる豊美。
そして豊美を諦めることを決意した下見沢は最後に、当座の生活費として五百万円を渡そうとする。
しかし結局、そのお金さえも豊美は受け取ろうとはせず、二人は別れたのであった…。
一方の戸谷は、刑務所に向かう護送車の中で、驚愕の事実を知る。
かつて戸谷病院があったその場所に、「槇村隆子デザイナー学園」という看板が立っていたのだ。
理事長には下見沢作雄の名前があった。
すべてを悟り、肩を落とす戸谷。
3年の月日が流れ、戸谷の仮釈放の日。
刑務所の前にひとりの女が現れる。
それは、ほかの誰でもない、寺島豊美だった。
「戸谷は…ついに私だけのものになりました。そして・・・」

『わるいやつら』第7話

2009/08/24(Mon) 03:52
出演者:米倉涼子北村一輝笛木優子小島聖でんでん志賀廣太郎中丸新将余貴美子大杉漣金子昇森口瑤子大森暁美平山広行朝加真由美笹野高史伊武雅刀上川隆也

主題歌:安良城紅Luna

原作:松本清張わるいやつら

ドキドキ第7話ドキドキ

戸谷(上川隆也)が水上駅で男連れのチセ(余貴美子)を目撃した数日前ー戸谷から婚約指輪を贈られ、すっかりその気になっていたチセのもとに、なんと戸谷に殺されたはずの豊美(米倉涼子)が訪ねてきた。
驚くチセに、戸谷が槇村隆子(笛木優子)と結婚するつもりであることを告げる豊美。
自分が戸谷にだまされていたことを知り、すっかり力が抜けてしまったチセに、豊美は自分と組まないかと提案する。
そして、チセは一人で温泉に行くと戸谷に言い、男装した豊美と温泉へ向かった。
二人は追いかけてくる戸谷を振り回し、3億円の借金を返せないように仕向けたのだ。
まんまと引っかかった戸谷が疲れ果てて帰京したときには、借金の返済期限を知らせる手紙が届いていた…。
さらに豊美は、戸谷から一番大事なものー病院を奪うという。
今は戸谷病院の理事長でもある下見沢(北村一輝)を呼ぶと、戸谷病院を買収することをチセに提案。
東京と名古屋、二つの料亭を担保にすれば6千万で戸谷と戸谷病院が手に入ると説明を受けたチセは、下見沢の言葉に従い、借金をするための書類を集めることにする。
そして、チセが部屋を出た後、豊美は下見沢を誘うのだった。
一方の戸谷は、借金した3億円の内、慰謝料として支払った1千万円の残りー2億9千万円が銀行の口座からすでに引き下ろされていることに気づく。
肝心の下見沢とは連絡が取れず、自分が騙されていたことに気づいた戸谷だったが、すべては後の祭り。
借金の返済に困った戸谷は、骨董品のコレクションを売ることに。
だが、骨董品店の店主からは、買い取れるものはないといわれてしまう。
ようやく値がついたチセの家から持ってきた志野焼きの茶碗も、30万円の値しかつかなかった。
同じ頃、ホテルに滞在している豊美は、ホテルのエステサロンで隆子と遭遇する。
その後、隆子のブティックを訪ね、華やかな服を買い揃える。
3百万円を超える請求書の宛名を下見沢にしてという豊美に、隆子の表情がこわばった。
借金をする準備を終えたチセが名古屋から戻り、下見沢が用意した戸谷病院の売買契約の書類にサインをする。
下見沢の手元には、戸谷の口座から2億9千万円が振り込まれた口座の通帳もあり、チセは安心して判を押す。
さらに、これまで戸谷に貢いだ分を取り戻すにはどうしたらいいのかとチセに聞かれた下見沢は、お金は借用書がなければダメだが、品物は買ったときの記録があるなら、盗難届けを出したらいいとアドバイスする。
その頃、嘉治刑事(金子昇)のところに、「戸谷病院での藤島春彦の死は殺人」という投書が届いていた。
一方、車も売り、オペもせず、すっかり別人のようにやつれてしまった戸谷のもとに、粕谷事務長(伊武雅刀)から「理事長が会いたがっている」という連絡が入る。
ようやく下見沢と会えると急いでかけつけた戸谷を待っていたのはなんとチセだった。
自分を騙していた戸谷に手のひらを返したように冷たく接するチセ。
自分が戸谷病院を買い取ったことを告げ、3日以内に病院を出て行けと言い放つのだった。
後がなくなった戸谷は、隆子の家を訪れる。
だが、出てきたその家の主は、先日戸谷がホテルで会った隆子の父親とは全くの別人だった。
さらにその主は、この家に娘はいないと答える。
その足で、隆子のブティックへと向かった戸谷は、自分を騙していたのかと憤るが、隆子は戸谷こそ自分を騙していたと言い放つ。
見せ金の3億円が借金であることを知っていたのだ。
戸谷は初めて、隆子と下見沢が繋がっていたことに気がつく。
だが、隆子は、下見沢の居場所は豊美が知っていると答えるのだった。
早速、豊美が滞在しているホテルへと向かった戸谷。
それを見かけた下見沢から連絡を受けた豊美は、すぐにホテルから出ようとするが、ロビーで見つかってしまう。
戸谷が豊美に近づこうとしたその時、嘉治ともうひとりの刑事が戸谷の前に立ちはだかる。
骨董品の盗難届けが出ており、そのことで話を聞きたいというのだ。
戸谷ははぐらかそうとするが、ふたりは戸谷の腕をしっかりとつかみ、戸谷も仕方なく警察に行くことに同意する。
そのやり取りを見ていた豊美は、戸谷がホテルを出て行くのを見届けると、下見沢に電話をかける。
「もうホテルを出る必要はなくなったわ…」

『わるいやつら』第6話

2009/08/23(Sun) 03:40
出演者:米倉涼子北村一輝笛木優子小島聖でんでん志賀廣太郎中丸新将余貴美子大杉漣金子昇森口瑤子大森暁美平山広行朝加真由美笹野高史伊武雅刀上川隆也

主題歌:安良城紅Luna

原作:松本清張わるいやつら

ドキドキ第6話ドキドキ

豊美(米倉涼子)を殺害し、山中に埋めた戸谷(上川隆也)は、翌日何食わぬ顔で出勤する。
そして、隆子(笛木優子)に謝りの電話を入れるが、一方的に切られてしまったため、手紙を書いて届けるのだった。
その一方で、チセ(余貴美子)に一度は豊美にプレゼントした指輪を贈り、昨夜のアリバイを証明するよう頼む。
豊美を殺したことを知ったチセはやむなく戸谷への協力を約束するものの、さすがに不安は隠せない。
戸谷もまた、病院で豊美に似た看護師の後姿を見てしまうなど、罪の意識から逃れられずにいた。
看護師長の沼田(朝加真由美)も自殺ではないかと豊美の消息を心配し始め、事務長の粕谷(伊武雅刀)は警察へ捜索願を出しに行く。
その後も戸谷病院内で豊美の目撃情報が流れ、不気味な思いにとらわれた戸谷は、ある深夜、豊美の殺害現場に向かう。
しかし、埋めたはずの場所に死体はなく、なぜかそこから数メートル離れた場所へと死体が移動していた。
場所こそ代わっていたものの、盛り土の中の豊美の足を確認しホッとする戸谷。
それにしても誰が遺体を移動させたのか…!?
数日後、戸谷は下見沢(北村一輝)から紹介された金融会社から借りた3億の中から1000万円を離婚の慰謝料として下見沢に渡す。
豊美の行方を心配する下見沢を適当にはぐらかした戸谷だったが、反対に、下見沢は豊美の死に関して何か知っているのでは?との不審を抱く。
その足で、戸谷がチセを訪ねると、チセはめずらしく洋装でこれから出かけるところだという。
金を無心する戸谷に、近々一人で温泉に行くからすぐには用意できないと答えるチセ。
一週間後に受け取る約束を取り付けた戸谷は、隆子との約束の場所に向かう。
怒りを爆発させる隆子に、思わず涙を流し、思いを訴える戸谷。
その様子に、隆子は豊美を辞めさせることを条件に、戸谷を許すのだった。
と、そこに事務長の粕谷から連絡が入る。
戸谷病院に戻った戸谷を待っていたのは、刑事の嘉治(金子昇)だった。
なんと、横浜の廃屋工場で豊美によく似た変死体が見つかったという。
遺体を確認して欲しいという嘉治に、戸谷が返事を渋っていると、粕谷が、自分が確認すると言い出した。
そして、死体を確認した粕谷から、豊美に間違いないとの報告が入った。
焦った戸谷は、再び豊美を殺した現場へと向かう。
遺体が移動され、埋まっている場所を掘り返した戸谷は、意を決して出てきた足を引っ張る。
するとそれはマネキンの足だった。
胴体の部分も洋服だけ。
豊美の遺体は消えてしまったのだ。
翌日、再び嘉治らの訪問を受けた戸谷は、すぐに師長の沼田を呼び出し、豊美が自分に殺されるといっていたことなどは口外しないように釘をさす。
さらに、豊美の居場所を知っているのでは?と聞いてきた葉山(平山広行)にも、余計なことを言わないようにと言い放つのだった。
チセから金を受け取る約束の日、戸谷はチセの元に向かうが、チセは温泉からまだ戻っていなかった。
しかも、家政婦の証言から、チセが男性と一緒であることを確信した戸谷は、チセが向かった新潟の温泉宿へと向かう。
だが、戸谷が着いたときにはすでにチセは出発した後だった。
やはりチセが男性と一緒だったことを知った戸谷は、さらにチセの足跡を追う。
だが、戸谷が次の旅館に着いたとき、チセはまた違う場所へと発ったと言われてしまう。
しかたなく、次の移動場所に向かう戸谷。
しかし、電車が動き出したそのとき、ホームにチセと男性の姿を発見する。
なす術もなく、呆然とする戸谷。
戸谷が乗った電車が動き出した後、チセと男が振り返った。
その男は、なんと男装した豊美だった…。
戸谷に首を絞められ、埋められた豊美だったが、実は仮死状態で、絶命していなかったのだ。
翌朝土の中で目を覚ました豊美は、どうにか山中を抜け出し、通りかかった車に乗せてもらう。
私は、一度死んだのです。
怖いものはもう何もないのです。

『わるいやつら』第5話

2009/08/22(Sat) 07:54
出演者:米倉涼子北村一輝笛木優子小島聖でんでん志賀廣太郎中丸新将余貴美子大杉漣金子昇森口瑤子大森暁美平山広行朝加真由美笹野高史伊武雅刀上川隆也

主題歌:安良城紅Luna

原作:松本清張わるいやつら

ドキドキ第5話ドキドキ

チセ(余貴美子)の夫・春彦(笹野高史)が戸谷病院で死亡した。
戸谷(上川隆也)とチセが共謀して殺害したに違いないと確信する豊美(米倉涼子)は戸谷を責めるが、戸谷は「死因は心筋梗塞」とあくまでも殺害を否定する。
春彦が殺されるとわかっていながら止めることができなかった自分の罪に苛まれる豊美は、思わず診察にやってきた刑事の嘉治(金子昇)に告白しようとするが、戸谷に巧みに邪魔されてしまうのだった。
戸谷が春彦を殺害した証拠を探そうと、豊美が院長室を物色していると、3億円の借用書が見つかった。
借金返済のために春彦を殺したのか?
豊美は戻ってきた戸谷に詰め寄るが、戸谷は変わらず病死だと言い張る。
さらには、物証がないと余裕を見せる戸谷に、豊美も負けずに、自分が証拠だと言い放つ。
豊美の前では冷静さを装っていた戸谷だったが、豊美に警察に駆け込まれては面倒なことになる。
愚痴る戸谷に、チセは「殺してしまえば?」と冗談を。
だが、戸谷は一瞬神妙な面持ちになるのだった。
春彦の告別式になんと豊美が姿を現した。
驚く戸谷やチセに目もくれず淡々と焼香を行う豊美。
だが、心労からか、その場で倒れてしまう。
次に豊美が目を覚ましたのは、戸谷病院の病室だった。
戸谷に殺意を感じた豊美は取り乱すが、誰もそんな豊美の言葉を信じようとしない。
むしろ精神を病んでしまったのではと疑われ、豊美は無力感と敗北感に襲われる。
数日後、戸谷が豊美の退院を許可した。
早速出て行こうとする豊美に、戸谷は母の形見だという指輪をプレゼントする。
思わず指輪を眺めるものの、もはや豊美にはうれしいという感情すら湧くことはない。
退院した豊美は、下見沢(北村一輝)を訪ね、「誰にも話さないでほしい」と約束した上で、「私の友人のある看護師の身の上に起こったこと」として、二つの殺人事件を告白する。
話を聞いてくれた礼を言う豊美を抱きしめた下見沢は、来週の土曜日、ある場所に行くといいと忠告する。
一方の戸谷は、借金のためとはいえ、下見沢が戸谷病院の理事長になったことに憤慨していた。
下見沢が教えてくれた日、指定の場所で豊美が待っていると、急いだ様子の戸谷がやってくる。
隆子(笛木優子)の両親に会いに来たのだ。
約束の時間に遅れている戸谷は、豊美を邪険に扱うが、豊美は負けずに戸谷を足止めする。
一度はロビーで待っていることに同意した豊美だったが、戸谷が3億円の記載された通帳を隆子の両親に見せ、結婚の申し出をしたその時、部屋に乱入。
呆然とする一同に、豊美は結婚のお祝いを言いにきただけだと言うが、焦った戸谷は豊美を引きずるように部屋を出て行く。
そのまま豊美を車に乗せた戸谷は、郊外へと車を走らせる。
戸谷が結婚するのがどうしても嫌だったという豊美に、今夜はこのままどこかに泊まろうと笑顔を見せる戸谷。
そして、豊美に聞かれるままに、春彦は自分が殺したと告白する。
日が暮れ、車がだいぶ山道を入った頃、戸谷は車を停め、豊美に覆いかぶさる。
戸谷の殺意を感じた豊美は車から逃げ出すが、すぐに見つかってしまう。
豊美を抱きしめ、キスをする戸谷。
豊美がすべてを悟ったその時、戸谷は豊美の首を絞めた…。
豊美を埋め、車に戻った戸谷は、豊美が持っていた録音レコーダーを発見する。
それを壊すと、車をバックし、そのまま走り出すのだった。

『わるいやつら』第4話

2009/08/21(Fri) 04:52
出演者:米倉涼子北村一輝笛木優子小島聖でんでん志賀廣太郎中丸新将余貴美子大杉漣金子昇森口瑤子大森暁美平山広行朝加真由美笹野高史伊武雅刀上川隆也

主題歌:安良城紅Luna

原作:松本清張わるいやつら

ドキドキ第4話ドキドキ

戸谷(上川隆也)を裏切り、チセ(余貴美子)の夫・春彦(笹野高史)の殺害を阻止した豊美(米倉涼子)は、戸谷に「これからは敵同士」と宣戦布告。
怒りを露にしたチセに頬を打たれ、チセの料亭を後にする。
自宅に戻った豊美は辞表を書き始めるものの、思いとどまるのだった。
そして、警察に足を運ぶが、中に入らずに帰ってきてしまう。
一方の戸谷は、豊美に結婚すると言った覚えはないと否定する隆子(笛木優子)に、自分の離婚が成立したら結婚したいと正式にプロポーズ。
だがその一方で、金の無心のため、相変わらずチセのところにも足を運んでいた。
だがチセは、まずはそのまま東京に居ついてしまった夫を殺害してからと言うばかり。
金の工面ができない戸谷は、薬品会社から未払いで訴えられてしまう。
そんな中、刑事の嘉治貞一(金子昇)が急患として運ばれてきた。
すぐに緊急手術が行われるが、その直後、戸谷が倒れてしまう。
豊美は、看護師長の沼田(朝加真由美)に頼まれ、戸谷の自宅に食事を運ぶ。
言い訳と弱音を吐く戸谷に対し、自分ひとりに龍子(小島聖)殺しの罪をなすりつけようとしたことを激しくののしる豊美。
だが、高熱にうなされ、優しい言葉をささやく戸谷に心揺らぎ、またも体を預けてしまうのだった。
明け方、戸谷の自宅から出て行く豊美を夜勤明けの葉山(平山広行)がこっそり見ていたとも知らずに。
そんな中、隆子が下見沢(北村一輝)を通して戸谷に対し、結婚には条件があると伝えてきた。
隆子の父が戸谷に3億の財産がなければ結婚させないと言っているらしい。
戸谷にそんな大金などあるはずはないが、通帳に見せ金を記載するため、下見沢に闇金から3億の借金の手配を依頼する。
下見沢から、利子は法外、一括返済が条件と念を押されるが、それでも戸谷は病院の土地の権利書などすべてを下見沢に渡し、手続きをしてもらう。
ある日、チセの夫・春彦が糖尿の治療のため、戸谷病院に入院することになった。
また殺そうとしているのかと、豊美はチセや戸谷に詰め寄るが、ふたりとも否定するばかり。
それでも心配な豊美は、春彦にこの病院は危険だから退院して欲しいとこっそり告げるが、チセを信頼している春彦はまったく相手にしない。
逆に、チセがかいがいしく世話を焼いてくれることに喜んでいるようだ。
複雑な思いの豊美は、休憩中に屋上で会った嘉治に、思わず「殺人犯に会ったことあります?」と聞いてしまう。
だが、自首する勇気はなく、そのまま言葉を濁すのだった。
春彦に何の変化も訪れず、10日が過ぎた。
豊美が部屋で久々に安眠していると、下見沢が訪ねてくる。
顔を見たかっただけと、部屋にも入らずに去る下見沢だったが、いつもと違う様子が気になった豊美は下見沢を追いかけて行く。
そんな豊美をただ優しく抱きしめる下見沢。
一方の戸谷は下見沢に3億を都合してもらい、隆子に連絡を入れていた。
翌日、出勤してきた豊美は、病院の裏口から遺体が運び出される場面に遭遇。
立ち会っているのは戸谷。
対する遺族はチセ…。
言葉を失う豊美に、チセはうっすらと笑みを見せ、戸谷は無言で背を向けるのだった…。

『わるいやつら』第3話

2009/08/20(Thu) 06:10
出演者:米倉涼子北村一輝笛木優子小島聖でんでん志賀廣太郎中丸新将余貴美子大杉漣金子昇森口瑤子大森暁美平山広行朝加真由美笹野高史伊武雅刀上川隆也

主題歌:安良城紅Luna

原作:松本清張わるいやつら

ドキドキ第3話ドキドキ

戸谷(上川隆也)との距離を置くことを決意した豊美(米倉涼子)は、戸谷に弁護士の下見沢(北村一輝)と付き合うと宣言。
だが、下見沢とデートに出かけた場所で、デザイナーの隆子(笛木優子)と一緒にいる戸谷と鉢合わせしてしまう。
動揺しつつも、隆子に対し、自分と戸谷は単なる医師と看護師の関係だと言い放つ豊美。
そんな豊美の耳元で、隆子は「私、戸谷先生と結婚するわ」とささやく。
その言葉に傷ついたのか、店を出た豊美は、下見沢と乗り込んだタクシーの中で涙をこぼすのだった。
一方、隆子を自分のものにしたい戸谷は、彼女をなじみの料亭へ誘う。
言葉を尽くす戸谷に、隆子も心を許したかに思えたが、入浴中の戸谷を置き去りにして、ひとり帰宅してしまう。
翌日、戸谷の別居中の妻・慶子(森口瑤子)が病院に乗り込んできた。
離婚届と豊美やチセらと密会している戸谷の写真を突きつけ、高額の慰謝料を要求して去っていく。
さらには、事務長の粕谷(伊武雅刀)が薬品会社の社長を伴い、滞っている薬代の清算を迫る。
困った戸谷は、慶子が持ってきた写真を手に離婚について下見沢に相談。
それを見た下見沢は戸谷と一緒に写る豊美の笑顔の写真に、複雑な思いに捕らわれる。
続いて、チセ(余貴美子)を訪れた戸谷は、チセが夫を殺したがっていたことを改めて持ち出す。
もし戸谷が手を下してくれれば、自分も店もすべて戸谷のものと喜びを露にするチセ。
決意を固めた戸谷は、豊美にそれとなく殺害の加担を相談するが、豊美は頑なに断る。
離婚するために金が必要で、その金が工面できて離婚できれば豊美と結婚できると思ったという戸谷の言葉に一瞬心動かされるものの、首を縦に振らない豊美に、戸谷は自分もやらないと答える。
しかし、戸谷とチセは引き続き計画を練っていた。
戸谷から豊美なら絶対に口外しないと聞かされたチセは、豊美を直接呼び出す。
豊美が口外しない理由は、豊美の医療過誤を戸谷が病死として死亡診断書を書いてかばったからだとチセに言われた豊美は、怒りを通り越して笑い出してしまう。
そして、その計画に加担すると答えるのだった。
翌日、チセの夫・春彦(笹野高史)が名古屋から上京。
チセから強壮剤と言われ、戸谷が用意した薬を飲んだ春彦は、数時間後、友人との麻雀中に倒れてしまう。
連絡を受けた戸谷は、新人の看護婦を連れてチセの料亭に向かうが、そこにはすでに豊美の姿があった。
驚く戸谷に、「先生が他の人と共犯者になるのは嫌なんです」と言い、点滴の準備を始める豊美。
そして刻々と時間は過ぎていき、ついに明け方、春彦は目を覚ます。
喜ぶ友人たちを尻目に、落胆するチセと戸谷。
実は戸谷に手を貸すと見せかけた豊美は、正しい治療薬を打っていたのだ。
裏切りともとれる豊美の行為に怒りを隠せない戸谷に対し、隆子から戸谷と結婚すると聞かされ、戸谷の本当の思惑を見抜いた豊美は「私たちはもう共犯者じゃない。敵同士よ」と言い放った…。
これで終わりになるはずでした。
私の恋も。
苦しみも…

『わるいやつら』第2話

2009/08/19(Wed) 06:48
出演者:米倉涼子北村一輝笛木優子小島聖でんでん志賀廣太郎中丸新将余貴美子大杉漣金子昇森口瑤子大森暁美平山広行朝加真由美笹野高史伊武雅刀上川隆也

主題歌:安良城紅Luna

原作:松本清張わるいやつら

ドキドキ第2話ドキドキ

豊美(米倉涼子)と戸谷(上川隆也)の手にかかり、昏睡状態で眠り続けている龍子(小島聖)のもとに義理の弟・誠二(でんでん)がやってきた。
死んだほうが有難い、とすら思っているような誠二の態度に、胸をなでおろす戸谷。
そして、豊美は看護師長・沼田(朝加真由美)の目を盗み、龍子の腕にさらなる注射を打つ…。
ついに龍子は息を引き取った。
「心筋梗塞」と記載された死亡診断書を戸谷は作成し、全てを闇に葬ろうとする。
翌日、戸谷に頼まれ、こっそりと龍子の葬儀に出席した豊美は、チセ(余貴美子)と遭遇してしまう。
動揺しつつも、気丈を装う豊美。
龍子が火葬され、豊美と戸谷の完全犯罪は成立した。
戸谷に電話報告する豊美の前に、大晦日の夜、当直をしていた新人医師の葉山(平山広行)が現れる。
あの時、自分を叱責してくれたことへの礼を述べる葉山に、豊美は「自分は看護師をやめた身だから放っておいて欲しい」と言い放ち、その場を走り去るのだった。
すべてが終わり、ホッと胸をなで下ろす戸谷とは対照的に、良心の呵責にさいなまれ、落ち着かない豊美は戸谷を呼び出す。
「本当に先生が好き。だから先生も本気でいて」自分にすがりつく豊美を優しく抱きしめる戸谷。
だが、父の代に購入した山林が抵当流れになる可能性が出てきたことに困った戸谷はそれどころではない。
またもや金の無心にチセを訪ねるが、そんな戸谷をあっさり見透かしたチセは金を出そうともせず、戸谷と結婚したいからと夫殺しを持ちかけ、戸谷を動揺させるのだった。
チセが出かけ、残された戸谷は、ふと見つけた志野焼の茶碗を断りもなく箱ごと持ち出し、その足で、親友の弁護士・下見沢(北村一輝)を訪ねる。
デザイナーの隆子(笛木優子)が自分に興味を抱いていると聞かされた戸谷は、彼女の実家が資産家と聞き、たちまち目を輝かせる。
下見沢はそんな戸谷の心を見透かしたように、隆子を紹介する代わりに豊美と付き合いたいと持ちかける。
ある夜、夜勤の豊美は、当直に来た葉山とまたもや再会してしまう。
自分が医師を続けていられるのは自分のおかげだと言われ、複雑な気持ちになる豊美。
その後、赤ん坊を抱こうとした豊美は、その純粋無垢な笑顔に、思わず手が動かなくなってしまう。
この汚れた手で抱くことはできない。
豊美は何度も何度も手を洗い続けるのだった。
一方、隆子との乗馬デートに出かけた戸谷は、その帰り道、送り届けた彼女の豪壮な邸宅に心躍らせる。
機嫌よく戸谷が自宅に戻ると、罪の意識にいてもたってもいられなくなった豊美が家の前で待っていた。
慌てて豊美を自宅に入れる戸谷。
豊美を抱きしめ、自分のために強くいて欲しいという戸谷の言葉に、うなずく豊美。
翌日、戸谷からの使いで下見沢の事務所を訪ねた豊美は、下見沢から食事に誘われる。
戸谷の了解は得ているという下見沢の言葉に愕然とする豊美。
そして病院に戻った豊美は、笑顔で赤ん坊を抱き上げている戸谷の姿に衝撃を受ける…。
「このとき初めて私は思ったんです。戸谷信一は私とは全然違う人間なんじゃないかって…私はとんでもない人を好きになってしまったんじゃないかって…」

『わるいやつら』第1話

2009/08/18(Tue) 07:43
出演者:米倉涼子北村一輝笛木優子小島聖でんでん志賀廣太郎中丸新将余貴美子大杉漣金子昇森口瑤子大森暁美平山広行朝加真由美笹野高史伊武雅刀上川隆也

主題歌:安良城紅Luna

原作:松本清張わるいやつら

ドキドキ第1話ドキドキ

大晦日の夜、寺島豊美(米倉涼子)が勤める戸谷病院に、心臓発作の急患が運ばれてきた。
慣れない夜勤の新人医師・葉山(平山広行)の処置に業を煮やした豊美は、敷地内にある院長である戸谷(上川隆也)の自宅へ行き、戸谷本人を呼び出す。
病室ではこの患者とは不釣合いに若い妻・横武龍子(小島聖)が付き添っていた。
この3人の出会いが、後に豊美の運命を大きく狂わせることになるとは、豊美自身、思いもよらないことだった。
やがて龍子と関係を持つようになった戸谷は、毎日飲ませると心臓が弱っていくという偽の毒薬を龍子に渡していた。
自由になって、もっと戸谷に会いたい。
そう願いながら、渡された薬を本物だと信じ、夫に飲ませる龍子。
だが、戸谷は、罪の意識にさいなまれる龍子の様子を楽しんでいたのだ。
そんなある日、友人の弁護士・下見沢(北村一輝)から、有名デザイナーからもらったという高級ドレスを渡された戸谷は、豊美を食事に誘う。
そのドレスを身にまとい、まるで別人のように美しく変身した豊美に心躍らせる戸谷。
この夜から、二人は急速に接近する。
ある週末、戸谷に誘われ、温泉へと出かけた豊美。
しかし、幸せな時間に浸る間もなく、戸谷の愛人・藤島チセ(余貴美子)が旅館に押しかけてきたことから、豊美は屈辱的な思いで、その場を去るのだった。
そして、以前と同じ、ただの院長と看護師の関係に戻った。
数日後、下見沢が体調が優れないという顧客のデザイナー・槇村隆子(笛木優子)を戸谷病院へと連れてくる。
隆子の美しさに一抹の不安を覚える豊美は、思わず嫉妬交じりの発言をしてしまう。
そんな豊美に戸谷は「振られたのは自分だと思っていた」と声をかける。
そして、解けていた豊美の靴紐を結んでやる戸谷。
豊美は思わず思いの丈を戸谷にぶつけ、その場を飛び出してしまう。
しかし、豊美の不安は的中した。
隆子と親しげに出かける戸谷を目撃した豊美は、思わずタクシーでふたりを追いかける。
だが、すぐに見失ってしまうのだった。
戸谷への複雑な感情に苦しむ豊美。
そんな時、病院で偶然にも戸谷を訪ねてきた喪服姿の龍子に遭遇する。
尋常ではない龍子の態度に、豊美は思わずふたりの会話を立ち聞きし、戸谷が彼女と関係をもっていたこと。
整腸薬を毒薬と偽り、龍子に渡していたことを知る。
夫の遺体から毒物が検出され、警察から事情聴取されたという龍子は、さらに戸谷に結婚を迫りはじめた。
そんな龍子に嫌悪感を覚えた豊美は、鎮静剤を手にふたりの間に入る。
豊美の登場にますます興奮する龍子。
ようやく鎮静剤で眠らせることができたものの、再び龍子が目を覚ましたら、すべてを失ってしまう。
追い詰められた戸谷を救うべく、豊美は危険を承知でもう一度鎮静剤を打つことを提案。
死亡診断書は戸谷が書く、ばれるはずはない、と半ばけしかけるように戸谷の判断をあおいだ豊美は、龍子の血管に注射針を挿入したーー。
「私の手は、震えていませんでした。今まで人の命を助けたときとまったく同じように…」
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